イタリアサッカー連盟(FIGC)は現地時間27日、6月に行われるEURO2020予選2試合に向けた招集メンバーを公式発表した。
イタリア代表は昨夏のワールドカップ・ロシア大会で欧州予選・プレーオフでまさかの敗退を喫しており、EURO2020や2022年に開催されるワールドカップ・カタール大会に向けて再始動している。
そのEURO2020の予選は今季終了後の来月における代表ウィークから開始となっており、同国代表は8日にギリシャ代表、そして11日にボスニア・ヘルツェゴビナ代表との試合に臨む。
この2試合に向けてのメンバーでは、トリノのFWアンドレア・ベロッティが久々に名を連ねたほか、シーズン途中からローマで正守護神を務めていたGKアントニオ・ミランテも招集。そして今季リーグ戦で26ゴールをマークし得点王に輝いたサンプドリアのFWファビオ・クアリャレッラもメンバー入りを果たした。
一方でミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマは負傷により今回は見送りとなっている。
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