アヤックスのセルビア代表FWドゥシャン・タディッチがUEFAチャンピオンズリーグでトッテナム・ホットスパー戦で敗れた後、毎晩泣いていたことを明かした。英紙『デイリー・メール』が伝えている。
今シーズンチャンピオンズリーグでレアル・マドリードやユベントスを倒し、今大会の台風の目になっていたアヤックス。トッテナムとの準決勝でも1stレグを0-1で勝利し、2ndレグでも2点を先制。優位に立った。
しかし、トッテナムのFWルーカス・モウラにハットトリックを決められアウェイゴールの差で敗退が決まった。
この劇的敗戦に、タディッチは当時の様子を以下のようにコメントしている。
ドゥシャン・タディッチ
「僕はがっかりした時には泣くのが好きなんだ。感情に身をゆだねて、体から全てを取り除く。
家についてからは悲しげなセルビア音楽を流して、ソファに座った。それから寝ようとしたよ。
あの夜、何時間もひどく泣いていたね。
翌朝、子供たちと会って助けてもらったよ」
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