大物代理人ミノ・ライオラ氏が国際サッカー連盟(FIFA)から3ヶ月の活動停止処分を言い渡されたことが分かった。英メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ライオラ氏は8日にイタリアサッカー連盟(FIGC)から3ヶ月の活動禁止処分が言い渡された。これに対して、ライオラ氏は自身のTwitterで自身の意見が綴られた画像を公開。「これが法的な正当性無しに政治家の意思によって支配されたものである」と不正行為を否定。さらに法的措置を取る意向を示していた。
しかし、10日にFIFAは「FIFA懲戒委員会の委員長は本日、FIGCによって両代理人に科された活動停止処分を世界的な範囲に拡大することを決定しました」と声明を発表。これによりライオラ氏は全世界での活動が禁止されることとなった。
なお、活動禁止の期間は8月9日まで。これにより8月8日までとなっているプレミアリーグの移籍市場には間に合わないことになった。
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