アヤックス・アムステルダムのセルビア代表FWドゥシャン・タディッチがチャンピオンズリーグ(CL)敗退への悔しさを口にした。9日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。
トッテナム・ホットスパーとのCL準決勝1stレグを1-0で勝利し、続く2ndレグでも2点を先取したアヤックス。しかし、後半にルーカス・モウラがハットトリックを記録。若さと経験を兼ね備えた選手たちの夢の舞台に幕が下りた。
試合後、タディッチはインタビューに応じ、敗戦の悔しさを語った。
ドゥシャン・タディッチ
「説明する言葉もないよ。とても悲しく最悪だ。僕たちは起こったこと(敗戦)に相応しいチームではなかったと思う。
何かに値するような感覚はあるけど、それを得られなかったときは怒りが込み上げてくる。
サッカーは残酷だ。今夜も我慢しなければいけない。だけど、先に進む必要があるんだ。数時間や数日では無理だけど。チームメイトにそれを求めることもできないよ。
だけど、チャンピオンズリーグの決勝に限りなく近づき、決勝について考えることはとても貴重な出来事だ。選手たちは理解しているけど、整理するために時間が必要だ。やらなくちゃいけないんだけどね。」
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