セリエA ミラン

バカヨコ、問題行動多数と報道も「真実ではない」

 ミランのティエムエ・バカヨコが自身に関する様々なネガティブな報道を否定するコメントを残した。7日、イタリアメディア『メディアセット』など、複数メディアが報じている。

 練習への遅刻や、ラツィオ戦でフランチェスコ・アチェルビのユニフォームを晒すような行動をとるなど、問題行動が数多くみられているバカヨコ。ミランも同選手の買い取りを見送るのではないかと報じられている。

また、日本時間7日に行われたボローニャ戦では負傷したルーカス・ビリアに代わっての起用を命じられたが、準備が遅くホセ・マウリが起用されたとされている。

 しかし、バカヨコは自身に関するネガティブな報道を否定するコメントを残している。

ティエムエ・バカヨコ

「最近は真実ではない報道がメディアにより展開されている。気にしないことにしたけど、今日起きたこと(交代劇)に間しては説明しなければいけないよ。僕は監督の指示を無視して、チームやチーメイトをリスペクトしない振る舞いはしていないからね。

 5分だけの出場時間だったとしても、チームに200%を与える準備はできていたよ。ビリアが負傷して準備するよう命じられた。2分から3分のできごとだ。

 そして、またベンチに戻るように言われた。前半の23分から26分に起こったことだね。ベンチに座った時に監督は思わぬ形で話しかけてきたんだ。それ以上のことは何もないよ。

 プレーを拒否していないということをはっきりさせてほしい。ヒートアップもしていない。僕の印象を彼らが操作しようとしているんだ」