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レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチはここに来てインテル移籍の可能性が再燃しているようだ。現地時間6日、スペイン紙『アス』がこれを伝えている。
現行契約で2020年夏まで契約期間を残しているモドリッチの去就を巡っては、昨夏にインテルが同選手獲得に接近していたものの、マドリードが放出の可能性を完全否定していた。
その後も今冬にかけてモドリッチの去就に関して周囲で騒がしい状況が続いていたものの、一時期は契約延長の可能性が伝えられるなど残留に傾いているという見方も広まっていた。
しかし今年3月中旬に指揮官に就任したジネディーヌ・ジダンが直近のモドリッチのパフォーマンスに満足してない模様。またジダン監督は4月28日に行われたラ・リーガ第35節・ラージョ・バジェカーノ戦での低調な出来に終わったことを受けて36節・ビジャレアル戦では同選手をベンチ外としていた。
なおモドリッチは昨夏に行われたワールドカップ・ロシア大会でクロアチア代表を史上最高成績となる準優勝に導いたことが高く評価される形で昨年にバロンドールを受賞している。
ただ今季はレアル・マドリードで無冠に終わったこともあり、もしかしたらクラブ首脳陣はバロンドールに輝いた同選手の放出に踏み切るかもしれない。
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