レアル・マドリードからレンタルでボルシア・ドルトムントに加入しているモロッコ代表DFアクラフ・ハキミがマドリード復帰を希望している。スペイン紙『アス』が伝えている。
20歳を迎えたハミキはマドリードの下部組織出身。昨シーズンは少ない出場機会の中、2ゴールを挙げるなど存在感を見せた。昨年夏には2年間のレンタルでボルシア・ドルトムントに加入。今季は公式戦28試合に出場し、3ゴール7アシストを記録している。
しかし、3月に行われたボルフスブルク戦で右足中足骨を骨折。今シーズンでの復帰は厳しいものになっている。
そんなハキミは来季までドルトムントでプレーする予定だが「できるだけ早くマドリードに戻ることは、夢になる。別の言い方をするならば、僕は嘘をつくことになるね」とコメント。
果たして、スペインへ戻るのはいつになるのだろうか。
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