ユベントスに所属する元イタリア代表DFアンドレア・バルザーリが今シーズン限りでの現役を引退することを発表した。14日、クラブ公式ホームページで伝えている。
«Ho deciso di smettere a giugno». L’annuncio nelle parole della Roccia @andreabarzagli2 https://t.co/nz3ILkoSSw #SPALJuve pic.twitter.com/Lo0WaVzC7i
— JuventusFC (@juventusfc) 2019年4月13日
バルザーリは、2011年にユベントスに加入。加入当初からレギュラーを獲得すると、在籍8シーズンで公式戦280試合に出場し、2ゴール6アシストを記録。スクデット7回、コッパ・イタリア4回、スーパーカップ3回の優勝に貢献してきた。
クラブ公式ホームページによるとバルザーリはセリエA第32節のSPAL戦後に引退を表明。以下のようにコメントを残している。
アンドレア・バルザーリ
「選手である時に引退後のことを考えるのは難しいけど、今季の怪我はそれを理解する手助けになった。
6月で引退することを決めたよ。
次に何をするかは、これから決めないといけない。サッカー界のいくつかのアイディアに惹かれているけど、ゆっくり決断するさ。何に興味があるか、何をうまくできるかを理解しないといけないね。
サッカー選手は子供の頃の夢だった。同じような情熱を傾けられる何かを見つけたい」
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