
ユベントスは現地時間6日に行われたセリエA第31節・ミラン戦で勝利したものの、今節でのリーグ優勝決定とはならなかった。
この一戦では前半にポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクに先制ゴールを許すものの、60分にアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがPKを決めて同点に追いつくと、84分に途中出場のイタリア代表FWモイーズ・キーンが勝ち越しゴールを決めて2-1と勝利を飾っていた。
これにより勝ち点を84まで伸ばしていたユベントスは、7日に行われる第31節・ジェノア対ナポリでナポリが敗れると、リーグ史上最速となる残り7試合での優勝が決定していた。
しかしこの試合では前半にジェノアが退場者を出したもののナポリは34分にあげたベルギー代表FWドリース・メルテンスの先制ゴールの1点にとどまり、1-1のドローで終えたことから、ユベントスの今節での優勝はなくなっている。
ただ両クラブの勝ち点は20まで広がっていることから、ユベントスは13日に行われる第32節・SPAL戦を引き分け以上で終えるとリーグ8連覇が決定することとなった。
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