
バルセロナ戦で前半28分で退場したアトレティコ・マドリードのスペイン代表FWジエゴ・コスタが審判への侮の後辱行為はなかったようだ。スペインメディア『Football Espana』が伝えている。
リーガ・エスパニョーラ第31節でバルセロナと対戦したアトレティコ。今季の優勝争いを大きく左右する一戦だったが、前半28分にファウルを取ってもらえなかったコスタが主審に暴言を吐いたとみられ、レッドカードが提示された。
これに対してGKのヤン・オブラクはコスタが暴言を吐いたことを否定。直後に審判に詰め寄った理由がこのことを抗議するためだったと主張したようだ。
また、この件に対して指揮官のディエゴ・シメオネ監督は試合後の会見で「コスタは私に言っていないと話した。ただ、これは基準がいつも違うもの。主審が侮辱だと判断したらそれはレッドカードだ」とコメントしている。
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