
イタリアサッカー連盟(FIGC)は現地時間5日、ユベントスのイタリア代表FWモイーズ・キーンに対して罰金を科したことを公式発表している。
2日に行われたセリエA第30節・ユベントス対カリアリでは、カリアリのウルトラス(過激サポーター)がキーンに対して差別チャントを浴びせたことが大きな問題となっていた。
また同選手は85分に試合を決定づけるゴールを挙げているが、ゴール直後にカリアリサポーターの目の前で両手を広げて直立不動のパフォーマンスを見せている。
ただFIGCはこの差別問題ではなく、ダイブ行為に及びシミュレーションをとられたシーンについて、キーンに2000ユーロ(約25万円)の罰金処分を科している。
なお、FIGCは差別チャントに関する問題について更なる調査を行うとしている。キーンへの処分が発表された一方でカリアリに対する措置はいつ決定されるのだろうか。
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