将来の夢をNFLでプレーすることと語ったトッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケイン。実は、サッカー界には実際に他スポーツでプロの世界に足を踏み入れた選手たちがいる。今回は、そんな才能がサッカーだけにとどまらなかった5人の選手たちをご紹介する。
ガブリエル・バティストゥータ
国籍:アルゼンチン
クラブ:引退
フィオレンティーナやローマで得点を量産したアルゼンチン代表のレジェンド。バティの豪快なプレースタイルとゴールは「バティゴール」と呼ばれ親しまれている。そのバティは引退後、ポロのプロ選手として活動していた。
イバン・ペリシッチ
国籍:クロアチア
クラブ:インテル
退団が濃厚となっているが、現在のインテルにおいて欠かせない戦力となっているペリシッチ。実は10歳のときからビーチバレーをしており、2017年の夏にはプロ選手との対戦を果たしている。
レフ・ヤシン
国籍:ソビエト連邦
クラブ:引退
史上最高のゴールキーパーと呼ばれ事の多いヤシン。しかし、彼が守っていたのはサッカーのゴールだけではない。アイスホッケーのソ連代表として、ゴールキーパーを務めていた。
パオロ・マルディーニ
国籍:イタリア
クラブ:引退
ミランの絶対的なレジェンドであり、現在はクラブに入閣したマルディーニ。圧倒的な才能とエレガントさで観るものを魅了した。そんなマルディーニは引退後の49歳でプロテニス選手としてデビュー。完敗したものの、49歳でプロデビューとはおそるべし。
イェジー・ドゥデク
国籍:ポーランド
クラブ:引退済み
イスタンブールの奇跡の立役者の1人であるドゥデクはモータースポーツの虜となった。サッカーを始める前から好きだったようで、引退を機にその情熱に再び火が付いたようだ。
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