
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現地時間30日に行われたラ・リーガ第29節・エスパニョール戦に出場してチームを勝利に導いたことにより、ラ・リーガの歴代タイ記録を打ち立てている。同日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
メッシは昨夏のワールドカップ・ロシア大会以来となるアルゼンチン代表復帰を果たしていたものの、22日に行われた国際親善試合・ベネズエラ戦で鼠径(そけい)部を負傷していた。
しかし同選手はエスパニョールとのダービーマッチに出場すると、後半に2ゴールをマークし、チームも2-0で勝利を飾った。
2004年からバルセロナのトップチームで出場し、数多くのタイトルをもたらしてきたメッシはこのエスパニョール戦の勝利により自身が出場したリーグ戦通算334勝に到達。元レアル・マドリードのGKイケル・カシージャスが保持していた歴代記録に並んでいる。
なおバルセロナは4月2日にラ・リーガ第30節・ビジャレアル戦を控えている。果たしてメッシはこの試合でリーグ歴代記録を塗り替えることになるのだろうか。
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