トッテナム・ホットスパーはナポリのギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ獲得に向けてクラブ間交渉を行っているようだ。現地時間27日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ボローニャから2016年夏にナポリへ加入したディアワラはマウリツィオ・サッリ監督のもとで中盤の底のポジションでイタリア代表MFジョルジーニョとともにチームの躍進を支えていた。
ただ昨夏にジョルジーニョがチェルシーに移籍したものの、カルロ・アンチェロッティ監督は中盤2センターのシステムを採用し、ブラジル代表MFアランやポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキを起用していることもあり、ディアワラは今季ここまでリーグ戦でわずか8試合の先発出場にとどまっている。
これもあり、昨夏から同選手への関心を寄せていたトッテナムがナポリにコンタクトをとっており、すでに交渉を進めている段階にあるようだ。
ボール奪取力やミスの少ないパスに定評のあるディアワラであるが、果たして今夏にプレミアリーグへ挑戦することになるのだろうか。
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