フィオレンティーナのイタリア代表DFクリスティアーノ・ビラーギがEURO2020予選、フィンランド戦が感情面で難しい試合であったことをイタリア国営放送『RAI』のインタビューに応じ明かしている。
若きストライカー、モイーズ・キーンの代表初得点など、2点を奪い2-0で快勝を収めたイタリア代表。しかし、この試合は多くの選手にとって、感情面で難しい試合だったようだ。
クリスティアーノ・ビラーギ
「ここで過ごすのはいつだって特別な時間だ。僕たちがキャプテン（ダビデ・アストーリ）を失ったのが1年前だったとしてもね。ウディネに戻るたびに感情的になる。すべてを彼に捧げるのは自然なことだろう。
僕たちは、ダビデが亡くなったホテルに滞在していた。複雑な感情が混ざり合う、本当に難しい数日間だった。あたりまえだけど、僕たちはこの勝利を彼に捧げるよ」
ダビデ・アストーリが亡くなったホテルに滞在し、見事勝利を収めたイタリア代表。この結果には天国のアストーリも喜んでいるだろう。
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