元スペイン代表GKイケル・カシージャスはどうやら来季もポルトでプレー擦る可能性が高いようだ。現地時間14日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
長らくレアル・マドリードの絶対的守護神として多くのタイトルを獲得したカシージャスは2015年夏にポルトに加入すると、昨季にリーグ制覇に大きく貢献。今季も正守護神としてここまでリーグ戦25試合、チャンピオンズリーグ（CL）8試合全てでフル出場を果たすと、CLベスト8入りを果たしている。
現在37歳の同選手はクラブとの契約期間が今夏で満了を迎えるが、今季のパフォーマンスを首脳陣が高く評価していることもあり、来季もポルトでのプレーがほぼ確実となっており、近いうちに1年の契約延長で合意するものとみられる。
なおカシージャスは昨夏にポルトでの現役引退を望んでいることを明言している。同選手が何歳まで現役を続けるのかという点も含めて今後の動向に注目が集まる。
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