
チャンピオンズリーグ(CL)で自身8回目のハットトリックを記録し、大逆転勝利を収めたアトレティコ・マドリード戦の勝利に大貢献したユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。2013/2014シーズン以降、C・ロナウドがCLでアトレティコに引導を渡した回数は5回となった。ユベントスがCLを優勝するために獲得したと言えるC・ロナウド。彼はその役割をしっかりと果たした。今回は、そんなC・ロナウドがCLの王である3つの理由をご紹介する。

大舞台で結果を残す
ポルトガルのスーパースターは、チームの行方を左右する重要な局面で活躍を見せてきた。1stレグを2-0で落としたチームを救うのも、今回が初めてではない。3年前のCLでも、ボルフスブルクを相手にホームでハットトリックを達成。優勝を目指すチームを、土壇場で救った。C・ロナウドはここ10年間で所属してきたすべてのチームに、ドラマチックな勝利を与えてきた。

図太すぎる神経
彼の精神的な強さは異次元だ。窮地に追い込まれた状況であればあるほど、人間離れした活躍を見せる。大逆転でのアトレティコ戦もそうだし、昨シーズンは94分の土壇場に勝ち越しのオーバーヘッド弾をユベントス相手に叩き込んだ。彼が世界で最も優れたサッカー選手かどうかはわからない。ただ、追い込まれた状況においては、世界最高のサッカー選手と言えるだろう。困難な状況において、冷静さを失わない彼のメンタルティは圧倒的だ。

圧倒的なデータ
アトレティコ戦のハットトリックにより、C・ロナウドは欧州カップ戦で125ゴールを挙げた史上初のサッカー選手となった。これまでの決勝トーナメントで62ゴールを挙げているC・ロナウド。77試合の中で76ゴールに直接的に関与している。ホームにおけるゴールの大多数の記録、アウェイにおけるゴールの大多数の記録、その他あらゆるCLでのゴールに関する記録は彼が保持している。これらの記録は、彼が長い期間に渡って、CLで結果を残してきたからこそ生まれた。CLにおいて、彼以上に長い間、致命的だった選手はいない。長きにわたってCLを統治する王だ。
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