レスター・シティはDFウェズ・モーガンに対して新契約のオファー提示を行ったようだ。現地時間8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
モーガンは2012年冬にノッティンガム・フォレストから加入して以来、主力センターバックとしてチームを支えており、2015/16シーズンにはプレミアリーグ優勝に大きく貢献している。
ただ同選手は今季、ここまでリーグ戦18試合の出場となっており、1月末から5試合連続でベンチを温めていた。
レスターは2月末にクロード・ピュエル監督を解任し、スコットランドの強豪・セルティックを率いていたブレンダン・ロジャーズ監督を招へいしているが、同監督はクラブ首脳陣に対して今季終了後の契約期間が満了を迎えるモーガンを必要としていることを伝え、契約延長を要請したようだ。
これまでレスターのキャプテンとして公式戦通算292試合に出場してきたモーガンは今年1月に35歳の誕生日を迎えているが、チームメイトや新指揮官ロジャーズから依然として絶大な信頼を寄せられているようだ。
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