パリ・サンジェルマン マンチェスター・ユナイテッド

ブッフォンが自身の過去について衝撃告白。マンチェスター勢2クラブからの関心が明らかに

パリ・サンジェルマンのジャンルイジ・ブッフォン 写真提供:GettyImages

 パリ・サンジェルマン(PSG)のGKジャンルイジ・ブッフォンは自身の過去について衝撃告白を行っているようだ。現地時間4日、イギリスメディア『BT Sport』が伝えている。

 ブッフォンは2月12日のチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグ・マンチェスター・ユナイテッド戦で先発出場を果たしクリーンシートを達成しているが、過去にそのユナイテッドから関心を示されたことを明かしている。

「僕がまだパルマでプレーしている時、ファーガソンは2,3年間に渡り僕に関心を寄せていたし、彼は常にスカウト陣を送っていた。その時はパルマが自分の世界だったし、私はそのパルマを去りたくないと思っていた」

 また同選手は2001年にパルマからユベントスへ移籍しているが、そのユベントス在籍時にマンチェスター・シティからもオファーが届いたことも語っている。

「そして後にマンチェスター・シティからも巨額オファーが届いたよ。彼らはその時、チームを作り上げる段階にあった。彼らは最初に僕を欲しがっていたが、ユベントスに残留した」

 マンチェスター勢2クラブからの関心があったものの、セリエAを舞台に活躍し、イタリアサッカー界を代表する守護神に上り詰めたブッフォンには、当時はイタリア国内でのプレーにこだわっていたのかもしれない。