バルセロナは現地時間27日に行われるコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）準決勝2ndレグ・レアル・マドリード戦に向けて2選手が復帰する見込みとなっているようだ。25日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナは6日にホームのカンプ・ノウで行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグを1-1で終えている。この一戦で先発フル出場を果たしたMFアルトゥールは試合後に左ハムストリングを負傷していることが判明。3月上旬までの戦線離脱が予想されていた。
しかし先週なかばにトレーニングを再開すると、25日には全体トレーニングに参加していることから、当初よりも約1週間ほど早く復帰するようだ。
またアルトゥールの他にも2月上旬にふくらはぎを負傷していたオランダ代表GKヤスパー・シレッセンも当初は約6週間の長期離脱になるとみられていたが、このマドリードとの一戦で早くも復帰するようだ。
なおバルセロナは3月2日にもラ・リーガ第26節でマドリードと対戦する。コパ・デル・レイ準決勝2ndレグに続く対マドリード2連戦に向けて万全の体制で臨むことができそうだ。
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