ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはアトレティコ・マドリードのサポーターの挑発に対してジェスチャーを見せたようだ。現地時間20日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ユベントスは同日にアトレティコ・マドリードのホームであるワンダ・メトロポリターノでチャンピオンズリーグ（CL）ベスト16・1stレグに臨んでおり、この一戦でロナウドも先発出場を果たしている。
ただこの試合ではアトレティコ・マドリードの過激なサポーターが同選手に対して「ロナウドは強姦をしている」や「ロナウドは死んでいる」というチャントを浴びせている。
これに対してロナウドは右手を広げ5本の指を立てているが、どうやら自身のキャリアで5度のCL制覇を成し遂げてきたことを強調していたようだ。
昨季までレアル・マドリードに在籍していたロナウドはこれまでもアトレティコ・マドリードのサポーターからの口撃を受けている。そのアトレティコのサポーターを見返すためにもこの一戦で勝利したかったところだが、ユベントスは0-2と黒星を喫してしまった。
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