バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長はアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得に興味をしてしていることを認めたようだ。現地時間15日、『』が伝えている。
まだ19歳ながらアヤックスでキャプテンを務めるデ・リフトを巡っては、ユベントスやプレミアリーグの強豪クラブをはじめ多くのメガクラブが関心を示していると伝えられている。
ま同選手はアヤックスとの契約期間を2021年夏まで残しており、同クラブは少なくとも7500万ユーロ(約94億円)を求めるものとみられる。
その中、バルトメウ会長は「我々は以前からデ・リフトの動向を追っている。我々が好む選手であることは間違いないが、バルセロナのメンバーには重要な選手が揃っている」と獲得に向けて準備を進めていることを明言。
そして同会長は「我々は3月や4月により多くのことを観察するだろう。彼のプレーを見ることを楽しんでいる。ただ現時点ではこれ以上のことはない」と今後何らかのアプローチを行うことを示唆するコメントを残している。
なおバルセロナはこの冬に来季からアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが加入することを公式発表している。アヤックスの中でも特に評価の高い2選手であるが、新天地でも同じクラブのユニフォームに袖を通すこととなるのだろうか。
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