
アーセン・ベンゲル氏が日本時間13日に行われたマンチェスター・ユナイテッド対パリ・サンジェルマンの一戦でPSGが勝てた要因を解説している。英紙『Evening Standard』が伝えている。
チャンピオンズリーグの決勝トーナメント第1回戦の1stレグ、ユナイテッド対PSGの一戦はアウェイのPSGが0-2で勝利した。
この一戦を現在『beIN Sports』でコメンテーターを務めているベンゲル氏が解説。以下のように語っている。
◆アーセン・ベンゲル
「PSGはマルキーニョスを使ってポール・ポグバをブロックした。そしてユリアン・ドラクスラーをポグバの後ろを狙わせて、そこにボールを送りチャンスを生み出していた。
チャンピオンズリーグでは、中盤で優勢を保つことは重要であり、PSGはボールを失うことはなく、ユナイテッドはボールを取り戻すことはできなかった。
彼らはそこでの戦いに敗れた。ホームでプレーしてボールを支配できない場合、問題を抱えているということだ。
2つのチームの間で、技術的な理解の差が非常に大きかった。それは試合が進むにつれて大きくなっていた。
ユナイテッドはホームでプレーし、1本しか枠内シュートを放てなかった。それはこの対戦での難しさを表している」
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