
バルセロナのイバン・ラキティッチ 写真提供:GettyImages
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチはやはり残留を熱望しているようだ。現地時間4日、スペインメディア『Diario Sport』が伝えている。
2021年夏まで契約期間を残しているラキティッチの去就を巡っては、昨夏にMFアルトゥールやチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの加入に加え、今冬にはアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが来季から加入することで合意に至ったことから、今夏退団の可能性がささやかれている。
ただラキティッチ本人は先月に行われたスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』の授賞式において「僕は最高の状態にあるし、バルセロナにとどまりたい」と残留を望むコメントを残している。
さらに同選手の代理人を務めるアルトゥーロ・カナレス氏も「イバンがこの夏にスペインを去るか? それは可能なことでない」とこの噂を全面否定していることから、バルセロナとの契約延長を望んでいるものとみられる。
なおラキティッチは今季もここまで公式戦29試合に先発出場を果たすなど、エルネスト・バルベルデ監督から絶大な信頼を寄せられている。
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