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バルセロナのイバン・ラキティッチ 写真提供:GettyImages
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチは今後もバルセロナでプレーすることを熱望しているようだ。現地時間28日、スペイン紙『ムンドデポルティーボ』が報じている。
バルセロナは先週にアヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を公式発表。同選手は今季までアヤックスでプレーし、シーズン終了後にバルセロナに合流する予定となっているほか、この取引でのバルセロナは7500万ユーロ(約94億円)に加え、ボーナス最大1100万ユーロ(約14億円)を支払うことも併せて発表されている。
一方、将来のオランダ代表を担う逸材として高い評価を受けているデ・ヨングの加入により、中盤センターでポジションが被るラキティッチに退団の可能性が浮上していると複数のスペインメディアが伝えている。
その中同選手は「僕は最高の状態にあるし、バルセロナにとどまりたい」と28日に行われた『ムンドデポルティーボ』の授賞式に出席した際のメディアインタビューでコメントを残している。
なおラキティッチは今季ここまで公式戦27試合で先発出場を果たすなど、これまでと変わらずエルネスト・バルベルデ監督から信頼を寄せられている。来季以降はデ・ヨングとのポジション争いを演じることになるが、移籍については一切考慮していないようだ。
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