バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現地時間22日に行われるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝1stレグ・セビージャ戦の欠場が確実となっている。22日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
メッシは20日に行われたラ・リーガ第20節・レガネス戦でベンチスタートとなったものの、同点で迎えた後半途中から出場し、終了間際に試合を決定づける追加点を挙げていた。
バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は22日にセビージャ戦に向けた招集メンバーを発表しているが、同監督はメッシに休養を与える方針を明かし招集メンバーから外す決断を下している。
またスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツに関してもメッシと同様に招集メンバーから外れている。その一方で21日にサッスオーロから電撃加入したMFケビン=プリンス・ボアテングがリストに名を連ねており、バルセロナでのデビューを迎える可能性が高いようだ。
現在リーグ戦で4位につけているセビージャは今節のレアル・マドリード戦で0-2と敗れてはいるものの、今季はシーズン序盤で一時期首位に立つなど2強にとって脅威を与える存在となっている。果たしてメッシ不在の中でバルセロナは勝利を収めることができるのだろうか。
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