パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは2020年までに古巣ナポリに復帰する考えを持っていないようだ。現地時間14日、フランス紙『レキップ』がこれを伝えている。
2020年夏にクラブとの契約が満了を迎えるカバーニを巡っては、以前からナポリ復帰の可能性が取りざたされているほか、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長も同選手が減俸に応じるのであれば復帰を歓迎すると言及していた。
また同選手はブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペとの関係性について周囲から良好とは言えないという声が上がっている。
しかしカバーニは自身の今後について「今は、契約が切れるまでここでプレーするつもりだ」と2020年までは移籍を考慮に入れないことを明言している。
また同選手は「契約が満了になった時、僕は33,34歳になっている。2020年を過ぎてもPSGでプレーを続けるかどうか分からない。ただ僕はここでうまくやれている」とコメント。2020年夏以降の自身の去就についてはまだ決めていないことも明かした。
昨季に続いて今季もリーグ戦11試合に出場し10ゴールをマークするなど持ち前の得点能力を発揮しているカバーニであるが、今後しばらくは自身の去就で騒がれることはないだろう。
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