トッテナム・ホットスパーが現在建設中の新スタジアムの進捗状況を報告した。9日、クラブ公式ホームページで公開している。
トッテナムの新スタジアムは今シーズンの開幕時にオープンする予定であったが、安全性の問題が発覚。その後、修正作業が行われ、1月13日に行われるマンチェスター・ユナイテッド戦でのオープンが予定されていたが「使用は不可能になった」と発表され、さらに延期されることになった。
そして今回、報告されたレポートによると「今後テストイベントの開催やシステムのテストなど、幾つかの工程を踏む必要がある」とのこと。お披露目は2月中旬以降になる見込みで、2月13日に予定されるチャンピオンズリーグの決勝トーナメント第1戦ボルシア・ドルトムント戦はウェンブリー・スタジアムで開催されることになったという。
今回の報告でダニエル・レビー会長は「私たちのファンに心から謝罪します」とコメント。続けて「今後テストイベントとテストスケジュールの日程を明確にし、今後2、3週間以内に詳細をお伝えいたします」と表明した。
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