
ウナイ・エメリを監督に据え、ルーカス・トレイラやベルント・レノ、ソクラティス・パパスタソプーロスといった選手を補強し、着実に力をつけているアーセナル。しかし、最終ラインや攻撃陣にはさらなるタレントが必要な状況と言えるだろう。そこで今回は、アーセナルが冬の移籍市場で獲得すべき4人のウィンがーをご紹介する。

クリスティアン・パボン
クラブ:ボカ・ジュニアーズ
次世代のアルゼンチン代表を背負うパボンにアーセナルは度々接触している。今回の移籍市場でもすでにボカと交渉を行っているという報道もなされた。パボンは今のアーセナルに欠けている部分を補うことができるだろう。プリメーラ・ディビシオン(アルゼンチン1部)を2度優勝し、欧州挑戦のタイミングとしては悪くないはずだ。他のビッグクラブから関心を持たれることも間違いないだろう。獲得に動けば、マネーゲームは避けられないか。

マウコム
クラブ:バルセロナ
大きな期待を背負いバルセロナに加入したものの、やるせないシーズンとなっているマウコム。最も期待される若手選手の1人だが、今シーズンは9試合の出場にとどまっている。ただ、彼はまだ21歳。キャリアを好転させるチャンスはいくらでもある。その方法の1つが移籍だろう。セットプレーの精度、ドリブル、高精度のクロスはアーセナルの大きな武器となるはずだ。完全移籍は実現しないかもしれないが、ローンでの獲得なら大いにあり得るだろう。

二コラ・ペペ
クラブ:リール
現在、欧州で最もホットな選手を見逃す手はないだろう。イングランド、スペイン、ドイツの多くのクラブを魅了するペペはアーセナルにとっても魅力的だ。資金さえ用意できるのであれば、獲得に動くべき。リールのスポーツ・ディレクターは放出の意思はないと語ったが、8000万ユーロ(約98億5000万円)という値段もちらつかせた。質の高いプレーメーカーとウィンガーを欲するのであれば、8000万ユーロは決して高くない

ジェンギス・ウンデル
クラブ:ローマ
アーセナルのウンデルへの関心は今回の移籍期間の開始とともに明らかとなった。また、ローマがアーセナルからのオファーを拒否したという報道も出ている。ローマでのパフォーマンスを考えれば、シーズン途中での売却はあり得ないということだろう。6ゴール、8アシストと数字の面でも申し分ない。アーセナルが資金を用意できるのなら、最高の補強候補となるはずだ。
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