
北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和代表取締役社長は22日夜に札幌市で行われたファン向けのイベントにおいて今シーズンオフにおける補強の動向について詳細に語った。
コンサドーレはこれまで5シーズンに渡り、持ち前の得点力でチームをけん引していたFW都倉賢が20日にセレッソ大阪への移籍が公式発表されたものの、同選手の後釜としてV・ファーレン長崎のFW鈴木武蔵の獲得がほぼ決定していることを野々村氏は明言。
同氏は同選手について「都倉の件が出た時点ですでに武蔵にいっていた(アタックしていた)。強化部のリアクションがすごく良かった。ほぼ大丈夫」と語ると、獲得の決め手となった背景として「コンサドーレでプレーすると(自身の能力が)伸びるのではないかと本人が思っていた」と他クラブからのオファーがある中でも本人の札幌行きの意思が強かったことを明かしている。
続いて野々村氏は京都サンガに所属し、国内屈指のドリブラーとして数多くのクラブが熱視線を送っていたU-21日本代表FW岩崎悠人についても争奪戦を制したことを明言している。
同氏は岩崎について「三好(好児)の去就に関わらず、若いアタッカーへのアプローチを行うことは決まっていた」と以前から獲得に向けたコンタクトをとることは既定路線であったことを明言。そして同選手の特徴として「とにかく速いし、90分プレーできる。まだ20歳だし、ここから伸びると思う」と高く評価している。
さらに野々村氏はかつてサンフレッチェ広島でプレーしていたFCソウルのMFアンデルソン・ロペスの獲得も内定済みであることを明かすと、ブラジル1部のビトーリアに所属するMFルーカス・フェルナンデスも年明けには獲得の公式発表ができるとの見解を示した。
ミハイロ・ペトロヴィッチ体制初年度を終えJ1リーグで4位と快進撃を遂げたコンサドーレであるが、オフシーズンの補強に関しても鈴木武蔵、岩崎悠人、アンデルソン・ロペスの3選手に関して獲得の公式発表待ちの状態であると考えて良いだろう。
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