若手版バロンドール、ムバッペが初代受賞者に。堂安律は9位に終わる

フランス代表のキリアン・ムバッペ　写真提供:GettyImages

　パリ・サンジェルマン（PSG）のフランス代表FWキリアン・ムバッペは現地時間3日、若手版バロンドールである『コパ・トロフィー』受賞を果たした。

　フランスのフットボール誌『フランス・フットボール』は今季から21歳以下を対象とした新設タイトルとして『コパ・トロフィー』を設けている。これはユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめとする歴代のバロンドーラーの投票によって受賞者が決定され、ムバッペは記念すべき初代受賞者となった。

　同選手は昨夏にモナコからパリ・サンジェルマン（PSG）に加入すると、国内3冠達成に大きく貢献したほか、ワールドカップ・ロシア大会ではフランス代表の一員として同国2度目の優勝を成し遂げていたことが評価につながっている。

　なお同タイトルには日本代表FW堂安律もノミネートされていたものの、9位タイという投票結果となっている。またその投票結果は以下の通りとなっている。

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コパ・トロフィー投票結果

1位　キリアン・ムバッペ（パリ・サンジェルマン）
2位　クリスチャン・プリシッチ（ボルシア・ドルトムント）
3位　ジャスティン・クライファート（ローマ）
4位　ロドリゴ（サントス）
5位　ジャンルイジ・ドンナルンマ（ミラン）
6位　トレント・アレクサンダー＝アーノルド（リバプール）
7位　パトリック・クトローネ（ミラン）
8位　フセム・アワール（リヨン）
9位　堂安律（フローニンゲン）、アマドゥ・ハイダラ（ザルツブルク）

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