チェルシーは来夏に日本でプレシーズンツアーを行うことを日本時間25日午前に公式発表している。
今夏にマウリツィオ・サッリ監督が就任して今シーズンをスタートさせたチェルシーはここまでプレミアリーグで8勝4分1敗・勝ち点28の4位につけているほか、ヨーロッパリーグ(EL)でもグループステージ4戦全勝。現地時間24日に行われた第13節・トッテナム・ホットスパー戦で初黒星を喫するまでは公式戦無敗だった。
そんな極めてチーム状態の良いチェルシーではあるが、2019/20シーズン開幕前にあたる来年7月の来日が正式決定。これについて同クラブのチェアマンであるブルース・バック氏は「また日本へ行くことができて嬉しい。可能な限りベストメンバーを揃えて、日本のファンの前で戦うつもりだ。2015年からヨコハマとのパートナーシップが始まり、その関係性はますます強くなっている。創立100年を越え、市場を席巻し続けるそのホームへと足を踏み入れられるのは喜ばしいことだ(公式サイトより抜粋)」とコメントを残している。
またプレシーズンマッチにおける対戦カードは現時点では未定としており、後日決まり次第発表するものとみられる。なお元チェルシーで先日現役引退を表明したディディエ・ドログバ氏は現在来日しており、26日にクラブのメインスポンサーである『横浜ゴム』との共催イベントに出席しファンとの交流を楽しむ予定となっている。
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