ブラジル1部に所属している元ブラジル代表FWガブリエル・バルボーザ(ガビゴル)にエバートンが関心を寄せているようだ。現地時間25日、イタリアメディア『トゥットメルカートウェブ』がこれを伝えている。
ガビゴルは今年1月から今年度いっぱいまでインテルから古巣のサントスにレンタルで加入すると、公式戦42試合に出場し19ゴールを決めるなど本来のパフォーマンスを取り戻していた。ただサントスはインテルとレンタル期間延長に向けて交渉を重ねたものの、インテルがこれを認めなかったことから再びブラジルを離れることがほぼ確実となっている。
インテルは同選手の新たな売却先を探しているものとみられ、これまでにはアトレティコ・マドリードの名前が挙がっていたものの、ここに来てエバートンからオファーを受け取ったとの報道が駆け巡っているようだ。
エバートンはレンタルでの獲得を試みているものとみられるが、ガビゴルがサントスで好パフォーマンスを披露していたことを考慮し完全放出を望んでいるようだ。果たして同選手の欧州圏内での移籍先は来年1月に決まるのだろうか。
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