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『ウイイレ2019』と『FIFA19』を比較!総合値の評価が大きく異なる日本人選手

世界で最も人気のあるサッカーゲームといえば、『ウイイレ』シリーズと『FIFA』シリーズだ。そこで今回は、両シリーズの最新作『ウイニングイレブン2019(ウイイレ2019)』と『FIFA19』を比較。選手の評価(総合値、選手レート)の差が大きい日本人選手をご紹介したい。


『ウイイレ2019』で評価された選手 その1

基本的に日本人選手の評価は、『FIFA19』の選手レートより『ウイイレ2019』の総合値の方が高く設定されている。下記は『ウイイレ2019』の方が総合値が「+2」高い選手たちだ。プレミアリーグで活躍する2人を筆頭に、槙野智章、内田篤人、柿谷曜一朗など知名度の高いスター選手たちの名前が目立つ。

<『ウイイレ2019』総合値が「+2」の主な選手たち>
岡崎慎司 (78 76)
吉田麻也 (77 75)
槙野智章 (73 71)
内田篤人 (73 71)
大島僚太 (72 70)
浅野拓磨 (72 70)
植田直通 (72 70)
柿谷曜一朗 (72 70)
齋藤学 (72 70)
大久保嘉人 (71 69)
車屋紳太郎 (71 69)
阿部浩之 (70 68)
三竿健斗 (70 68)
遠藤康 (70 68)
水沼宏太 (70 68)
江坂任 (70 68)
豊川陽太 (69 67)  ほか

選手名:(『ウイイレ2019』の総合値、『FIFA19』の選手レート)


『ウイイレ2019』で評価された選手 その2

下記は『FIFA19』の選手レートより『ウイイレ2019』の総合値が「+3」高く設定されている主な選手リストだ。ここでも日本代表選手が多数リスト入りを果たした。

大迫勇也 (78 75)
長友佑都 (77 74)
森岡亮太 (77 74)
久保裕也 (76 73)
山口蛍 (74 71)
倉田秋 (71 68)
西大伍 (70 67)
井手口陽介 (71 68)
山村和也 (70 67)  ほか

選手名:(『ウイイレ2019』の総合値、『FIFA19』の選手レート)


『ウイイレ2019』で評価された選手 その3

下記は『FIFA19』の選手レートより『ウイイレ2019』の総合値が「+4」、「+5」高く設定されている主な選手だ。ここまで差が広がると、各クラブの主力選手は軒並みリストから外れてくる。それでも、ヘーレンフェーンの小林祐希、ガンバ大阪の今野泰幸が「+4」の評価、鹿島アントラーズの小笠原満男、永木亮太、柏レイソルの大谷秀和が「+5」の評価を受けた。

小林祐希 (74 70)
今野泰幸 (71 67)
小笠原満男 (71 66)
永木亮太 (71 66)
大谷秀和 (70 65)  ほか

選手名:(『ウイイレ2019』の総合値、『FIFA19』の選手レート)


『ウイイレ2019』で評価された選手 その4

下記は『FIFA19』の選手レートより『ウイイレ2019』の総合値が「+5」から「+9」高く設定されている主な選手だ。ここまで差が開くと、最早ゲーム上で同じ選手とは考えにくい。Jリーグの中堅クラブで実績を残してきた選手が多いことが特徴かもしれない。

豊田陽平 (72 66)+6
丸橋祐介 (71 65)+6
亀川諒史 (68 61)+7
細貝萌 (70 62)+8
西村拓真 (72 64)+8
山崎亮平 (70 61)+9
福満隆貴 (69 60)+9 ほか

選手名:(『ウイイレ2019』の総合値、『FIFA19』の選手レート)


『ウイイレ2019』で評価された選手 その5

下記は『FIFA19』の選手レートより『ウイイレ2019』の総合値が「+10」以上高く設定されている主な選手だ。ゲーム上では最早全くの別人と言って良いだろう。若手選手と柏レイソルのベテラン2名がリスト入りを果たした。(調査時点で)2大サッカーゲームの最新作で最も評価が異なる日本人選手は柏レイソル所属の19歳DF宮本駿晃という結果となった。

澤昌克 (69 59)+10
桐畑和繁 (68 58)+10
中川創 (66 55)+11
鎌田次郎 (71 60)+11
久保田和音 (63 52)+11
栗澤僚一 (68 56)+12
宮本駿晃 (65 50)+15

選手名:(『ウイイレ2019』の総合値、『FIFA19』の選手レート)


『FIFA19』で評価された選手

ここまで『ウイイレ2019』で高く評価された選手をご紹介してきた。今度は『FIFA19』の方が「+2」以上高く評価されている主な選手をご紹介する。

基本的に日本人選手の評価は、『FIFA19』の選手レートより『ウイイレ2019』の総合値の方が高く設定されているため、「+2」以上の評価を受けている選手はほとんど存在しない。そんな中、高評価を受けたのは下記のわずか4名。国内では過小評価されている選手と言えるのかもしれない。

小林悠 (74 76)
香川真司 (81 83)
乾貴士 (77 80)
柴崎岳 (74 77)

選手名:(『ウイイレ2019』の総合値、『FIFA19』の選手レート)