ユベントスのイタリア代表DFダニエレ・ルガーニはやはりクラブ退団に傾いているかもしれない。現地時間22日、イタリアメディア『Calciomercato.com』や『メディアセット』などが伝えている。
ユベントスでのシーズン4年目を迎えているルガーニであるが、今季もここまでわずか180分のプレーにとどまるなど出場機会を得ることができていない。この出場機会の少なさについて以前から本人が不満を持っていると伝えられており、移籍の可能性が再三伝えられていた。
また今夏には恩師・マウリツィオ・サッリ率いるチェルシーが移籍金5000万ユーロ(約65億円)、年俸500万ユーロ(約6億5000万円)で獲得オファーを提示したものの、交渉は破談に終わっている。
その中、同選手の父親が「もう私には言うことがない。この関係はそろそろ終わる。ダニエレはこれから与えられなかったものを掴む。頑張れダニエレ! 私にとってあなたはイタリアの最強のディフェンダーだ」と自身のSNSを通じてコメントを残している。
なおルガーニにはチェルシーが依然として興味を示しているほか、イタリア国内ではローマが一番獲得に近づいていると伝えられているようだ。
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