リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネが日本時間18日に行われ、セネガル代表が1-0で勝利したアフリカネイションズカップ予選第5節、赤道ギニアとの試合後に涙を流していた。
マネは赤道ギニア戦に90分間のフル出場。セネガルはすでにアフリカネイジョンズカップの決勝トーナメント進出を決めていたが、試合後カメラが写したのは涙を流すマネだった。
26歳のセネガル代表のエースは試合後にチームメイトが集まって喜ぶ中、たった一人でユニフォームで泣き顔を隠しながらピッチに崩れ落ちた。味方選手がマネを抱えてピッチから送り出す様子も映し出されている。
負傷など、様々な憶測を呼んだマネの涙だが、試合中の母国サポーターからのブーイングが原因とする見方が強まっている。マネの兄弟もインスタグラムで「サポーターからのサポート不足」を指摘している。セネガル代表のサポーターは決定的なチャンスを逃したマネに対して、試合中にブーイングを行っていた。
真面目な性格と宗教に対して敬虔な姿勢を見せることで知られるマネ。自身にかかる母国サポーターからの期待に、強い責任感を背負ってしまっているのかもしれない。
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