バルセロナはどうやらスペイン代表DFジョルディ・アルバとの契約延長交渉をはじめているようだ。現地時間16日、スペインメディア『Diario Sport』がこれを伝えている。
2020年夏にクラブとの契約が満了を迎えるジョルディ・アルバを巡っては、クラブの経営面に関する問題が絡み、交渉が大幅に遅れていると伝えられていた。
また現在ブラジル代表DFアレックス・サンドロの去就が不透明となっているユベントスが同選手の後釜としてジョルディ・アルバをリストアップしており、水面下で獲得の機会を窺っているものとみられる。
これを受けてバルセロナは同選手の代理人とコンタクトをとり、交渉を再開したと伝えられている。ただその交渉の行方については現段階で明らかになっていないようだ。
なおジョルディ・アルバは2012年にバレンシアからバルセロナに加入して以来、公式戦250試合以上に出場するなどチームには不可欠な戦力となっている。また同選手も今後バルセロナでのプレーを熱望しているものとみられている。
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