ボルシア・ドルトムントのアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチがプレミアリーグでプレイしたいと公言した。14日、英紙『Guardian』が伝えている。
プリシッチは今夏に移籍の噂が報じられており、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、チェルシー、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブが興味を示しており、移籍金は6500万ポンド(約95億円)以上とも言われていた。
そんな、プリシッチは「イングランドやプレミアリーグは多くの子供のころからプレーを夢見るリーグ。だから、僕があそこでプレーしない理由なんてないよ」と将来的なプレミアリーグ挑戦を希望していることを明かした。
続けてプリシッチは「ドルトムントでは素晴らしい1年を過ごしているよ。あらゆる瞬間を楽しませてもらっている。だけど、きっと未来について話すときが来る。そういう瞬間がやってくるはずさ」とコメントしている。
今シーズンはイングランド代表MFジェイドン・サンチョとのポジション争いを強いられているが、彼に対する有力クラブの目を引く存在として注目度に変わりはない。
果たしてプリシッチはどのクラブへ移籍することになるのだろうか。
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