ルーニーら今年参戦の大物がMLSベストイレブンに。一方であの点取り屋は？

　アメリカ・メジャーリーグサッカー（MLS）の今季ベストイレブンが現地時間12日に発表され、今年3月よりロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしていた元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが名を連ねている。

　イブラヒモビッチはデビュー戦でいきなり2ゴールを叩き込むなど全盛期を彷彿とさせるパフォーマンスを披露すると、今年9月には自身のキャリア通算500ゴールを達成し、全米をはじめ世界中のフットボールファンの間で大きな話題となった。

　ロサンゼルス・ギャラクシーは今季、最終節での敗戦によりプレーオフ進出を逃したものの、同選手は今季、公式戦27試合に出場し22ゴール10アシストを挙げている。

　またイブラヒモビッチ以外には今年6月末にDCユナイテッドへ加入したイングランド代表FWウェイン・ルーニーが選出されている。ルーニーは今季リーグ戦で20試合に出場し12ゴールと驚異の決定力を披露していた。

　ただ一方でかつてユベントスに在籍しており、現在はトロントFCでゴールを量産しているイタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコは選外となっている。今季加入した大物2選手の活躍に全米のファンは大いに満足していることだろう。

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