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公益社団法人日本プロサッカーリーグは10月の「明治安田生命Jリーグ・月間MVP」が清水エスパルスのFW北川航也と大分トリニータのFW三平和司に決定したことを9日午後に公式発表している。
清水エスパルス一筋の北川は10月7日に行われたJ1リーグ第29節・ジュビロ磐田戦で2ゴール2アシストをマークし、大差での静岡ダービー勝利に大きく貢献している。
また9月下旬に行われたJ1リーグ第25節・ガンバ大阪戦から4試合連続ゴールを挙げるなど、今季はここまでリーグ戦で12ゴールをマーク。さらには10月にはキャリア初となる日本代表選出と飛躍のシーズンとなっている。
10月の月間MVP受賞について北川は「J1月間MVPに選出していただきありがとうございます。初めての受賞ということもあり、とても嬉しく思います。これは自分の力だけで頂くことはできませんでした。共に戦ってくれたチームメイトやスタッフ、エスパルスサポーターの皆さんの支えがあっての受賞だと思っていますので、感謝しています。これからもチームで結果を残し続けるとともに、さらに自分に磨きをかけてステップアップできるよう精進してきます。そしてチームを引っ張っていく存在になれるよう頑張ります」と述べている。
一方、現在熾烈(しれつ)なJ1昇格争いを繰り広げている大分トリニータの三平は10月に行われたリーグ戦4試合で3ゴールをマーク。特に首位を走っている松本山雅との直接対決では32分に決勝ゴールを決めるなど、J1自動昇格の切符を掴み取るために必要不可欠な存在となっている。
さらに試合終了後のインタビューが非常に面白いと多くのJリーグファンから定評があり、同選手の名前は全国区となりつつあるようだ。
三平は今回のMVP受賞について「10 月の月間MVPに選んでいただき感謝申し上げます。たくさんの活躍されている選手の中から月間MVPに選んでいただきとても光栄に思っております。簡単にもらえるものではないので、将来子供が大きくなったら、『2018年10月のJ2月間MVPは俺だったんだぜ!』って自慢したいと思います。そして、今後も選ばれるように、また、残り2試合で自分たちの目標が達成できるように頑張りますので、引き続き応援してください」と語っている。
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