クリスティアーノ・ロナウド 写真提供:Getty Images
ユべントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリードを退団した理由を明かした。フランスメディア『France Football』が伝えている。
今夏、レアル・マドリードからユベントスへ電撃移籍を果たしたC・ロナウド。突如イタリアへ活躍の場を映した背景にはマドリードのフロレンティーノ・ペレス会長との関係が問題だったようだ。
同メディアのインタビューでC・ロナウドは次のよう退団理由を語っている。
クリスティアーノ・ロナウド
「ペレス会長は、僕のことをビジネスのための存在としか見ていなかったんだ。僕はそれが分かっていた。彼が話していたことは決して本心から来たものではなかった。
クラブの中、特に会長からはそう感じていた。僕のことは、関係が始まったときと同じようには考えられていなかった。最初の4~5年は、僕は『クリスティアーノ・ロナウドだ』と感じていた。しかしその後は違った。彼らは、僕はもはや不可欠な存在ではないと見ていた。
だから、僕はチームを離れることを考えさせられた」
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