日本代表FW浅野拓磨とMF原口元気が所属するハノーファー96は現地時間6日に行われたブンデスリーガ第7節・VfBシュトゥットガルト戦で3-1と勝利を収めている。
この一戦では浅野が4試合ぶりに先発メンバーに名を連ねたものの、14分に左大腿筋裏をおさえ交代を余儀なくされている。また原口はその浅野と替わってピッチに立ち、3試合ぶりの出場を果たしている。
ハノーファーは前半に2ゴールを挙げ後半へ折り返したものの、50分に元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスにネットを揺らされて1点差に詰め寄られる。しかし後半アディショナルタイムの90+1分、原口が左サイドからペナルティエリア内へクロスを送ると、これをFWイラス・ベブーが合わせ試合を決定づけるゴールをマークした。
試合は3-1でハノーファーが勝利したものの、浅野の負傷具合の程度がどれほどのものであるのか気になるところだ。また浅野は10月のインターナショナルマッチウィーク期間中にパナマやウルグアイと対戦する日本代表のメンバーに招集されているものの、この負傷により離脱を余儀なくされる可能性が高いものとみられる。
コメントランキング