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リベルタドーレス準決勝進出クラブが決定。2大南米強国同士が激突

 日本時間5日にコパ・リベルタドーレス準々決勝のすべての日程が終了し、準決勝進出クラブが出そろった。

 前回王者のグレミオは、2戦合計6-0の圧勝でアトレティコ・トゥクマンを下した。2ndレグではトゥクマンに退場者が出たこともあり、ボールを支配しながら4得点を挙げで危なげなく勝利している。

 インデペンディエンテをホームに迎えて2ndレグを戦ったリーベル・プレートは、後半に3得点を決めて3-1の勝利。アルゼンチン勢同士の対戦をものにした。

 コリンチャンスを下して勝ち上がっていたコロコロに、1stレグで2-0の勝利を収めていたパルメイラスは、2ndレグにも2-0で勝利。大会得点ランキングで首位につけるミゲル・ボルハの得点もあり、順当に準決勝の舞台に駒を進めた。

 1stレグを2-0で勝利していたボカ・ジュニアーズは、クロゼイロの反撃を受けて、同点に持ち込まれるところまでいたものの、94分にアルゼンチン代表のクリスティアン・パボンのゴールで勝ち越し。2戦合計3-1で逃げ切った。

 これにより、準決勝はグレミオvsリーベル・プレート、パルメイラスvsボカ・ジュニアーズという、アルゼンチン勢vsブラジル勢の対戦となった。1stレグは日本時間10月23日に行われる。