チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが先日行われたカラバオ・カップ3回戦のリバプール戦で決めた決勝ゴールの裏にチームメイトのフランス代表MFエンゴロ・カンテと交わした会話が影響していたようだ。27日、英メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
お互いに主力選手を温存してスタートしたこの試合は85分に途中出場したアザールのゴールで勝ち越しに成功したチェルシーが勝利を収めた。
チームを勝利に導いたアザールだったが、同紙によると試合後にこのゴールの裏にはカンテとの微笑ましいやり取りがあったようだ。
◆エデン・アザール
「出場前に、ベンチでカンテと話してたんだ。そしたら彼は僕にこう言ったんだ。『PKは蹴りたくないなあ』って。そして、それを回避するには僕らがゴールするしかないともね。僕はできることをやろうとした。あのときはホント、難しいチャレンジだったけど、うまくいってよかったよ」
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