
プレミアリーグは開幕から5試合が経過した。すでにチーム内の序列は明確となり、構想外となっている選手が明らかとなってきた。そこで今回は『sportskeeda』が特集した「1月に移籍すべき5人の選手」をご紹介したい。

ビクター・モーゼス
所属:チェルシー
アントニオ・コンテ前監督のもとでウイングバックとして輝きを放ったが、マウリツィオ・サッリ監督就任に伴い、チームのフォーメーションは3-4-3から4-3-3に移行。開幕節こそ試合終了間際に出場を果たしたが、第2節はベンチスタートで出番なし。第3節以降はベンチ外と序列を落とした。1月の移籍が賢明だろう。

ラザル・マルコビッチ
所属:リバプール
ユルゲン・クロップ監督の構想から完全に外れ、夏の移籍市場でアンデルレヒトへの移籍が濃厚とみられていたが、条件面で折り合わず結局残留。現在はU-23の下部組織に所属する選手が中心となるリザーブチームでトレーニングを行っているようだ。1月に新天地を見つけたい。

フィンチェント・ヤンセン
所属:トッテナム・ホットスパー
2016年にハリー・ケインの控えとしてトッテナムに加入。しかし、期待に応える活躍は見せられず、わずか1年でフェネルバフチェへレンタルされた。トルコリーグで16試合に出場するも、レンタル期間は半年で満了。トッテナムへと戻ったが、夏の移籍市場では新天地が見つからなかった。今季は予想通り構想外の状態が続いており、公式戦1試合も出場できていない。

ダニー・ドリンクウォーター
所属:チェルシー
昨季、レスターから移籍金4000万ポンド(約59億円)でチェルシーに加入したドリンクウォーター。しかし、移籍初年度は適応に苦しみ出場機会を得られず。再起を図った今シーズンだが、新たにジョルジーニョ、マテオ・コバチッチの両名がチームに加わったことでさらに序列を下げてしまった。マウリツィオ・サッリのスタイルに適応するのは難しいかもしれない。

エリアカン・マンガラ
所属:マンチェスター・シティ
2014年にポルトから移籍金3200万ポンド(約47億円)でマンチェスター・シティへ加入したマンガラ。しかし、その高額な移籍金に見合う活躍は見せられず、2016/2017シーズンはバレンシア、2017/2018シーズンはエバートンへ期限付き移籍を果たしている。今季はシティに残留しているが、出場機会はゼロ。構想外となっている。
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