欧州主要リーグの開幕から早くも1ヶ月が経過した。各チームのプレイメーカーはすでに多くのチャンスを演出している。そこで今回は『planetfootball』が特集した「欧州5大リーグで1試合あたり最も多くのチャンスを演出した選手トップ10」をご紹介したい。対象は今シーズン、250分以上出場した選手だ。
10位:ホセ・ルイス・モラレス
所属:レバンテ
1試合平均チャンス演出回数:3.3回
リーガ・エスパニョーラレバンテのウインガーが10位にランクイン。今季は開幕節から2試合で3ゴールを記録するなど絶好調。ゴールだけでなくチャンス演出回数も3.3回と好成績だ。
10位:オスカル・トレホ
所属:ラーヨ・バジェカーノ
1試合平均チャンス演出回数:3.3回
昨季ラーヨ・バジェカーノに加入すると、2部で36試合出場12ゴール5アシストと結果を残した。1部へ昇格した今季も好調を維持し、3試合で10回のチャンスを演出。チームを牽引する活躍を見せている。
10位:マルケル・スサエタ
所属:アスレティック・ビルバオ
1試合平均チャンス演出回数:3.3回
バスクの仕事人が10位にランクイン。今季は開幕節レガネス戦で1アシストを記録すると、第2節ウエスカ戦では先制点を奪取。キャプテンとしてチームを牽引している。
9位:モハメド・サラー
所属:リバプール
1試合平均チャンス演出回数:3.4回
5試合ですでに2ゴール。チームの開幕5連勝に大きく貢献している。ゴールだけでなく90分間で平均3.4回のキーパスを提供。昨季記録した44ゴールを上回る活躍が期待出来そうだ。
8位:ホナタン・シルバ
所属:レガネス
1試合平均チャンス演出回数:3.5回
スポルティング・リスボンから期限付きでレガネスに加入した左サイドバック。チームはリーグ戦4試合を終えて1分3敗と苦戦しているが、すでに14回のチャンスを演出している。
7位:ルイス・アルベルト
所属:ラツィオ
1試合平均チャンス演出回数:3.7回
ラツィオ移籍2年目となった昨季はリーグ戦11ゴール、16アシストと大ブレイク。今季もすでに13回のチャンスを演出している。
5位:フィリップ・マックス
所属:アウクスブルク
1試合平均チャンス演出回数:4.0回
左サイドバックにも関わらず3試合で12回のアシストを記録。同ポジションの平均2.7回を大きく上回る数字を残している。
5位:リオネル・メッシ
所属:バルセロナ
1試合平均チャンス演出回数:4.0回
やはりメッシは今季もこのリストにランクインした。開幕4試合で4ゴール、2アシストと絶好調。加えて、16回のキーパスを記録している。
4位:ダビド・シルバ
所属:マンチェスター・シティ
1試合平均チャンス演出回数:4.3回
32歳となりベテランの域に入ったシルバだが、健在ぶりをアピールしている。リーグ戦4試合で2ゴールを記録。デ・ブライネ欠場により存在感がさらに増している。
3位:ディミトリ・ペイェ
所属:オリンピック・リヨン
1試合平均チャンス演出回数:4.4回
開幕節トゥールーズ戦で2ゴールを記録すると、第4節モナコ戦で1アシスト。第5節ギャンガン戦では1ゴール、1アシスト。キャプテンとしてチームを牽引する活躍を見せている。
2位:メンフィス・デパイ
所属:オリンピック・リヨン
1試合平均チャンス演出回数:5.0回
開幕5試合で1ゴール2アシストを記録。チームは2勝1分2敗と波に乗り切れていない印象だが、エースとして1試合平均5回のチャンスクリエイトに成功している。
1位:ホセ・カジェホン
所属:ナポリ
1試合平均チャンス演出回数:5.4回
現時点での欧州最高のチャンスメイカーはナポリのホセ・カジェホンとなった。開幕3試合で得点こそないが、2アシストを記録。カルロ・アンチェロッティ新監督のもと右サイドからチャンスを演出している。
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