レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロが脱税容疑を認め、懲役4カ月と約1億円の罰金を受け入れたことが分かった。11日スペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、マルセロは収入を処理するために外国企業を利用することで、スペイン当局へ49万ユーロ(約6300万円)の税を申告しなかったようだ。そして、マルセロは脱税を認め、懲役4カ月と75万ユーロ(約1億円)の罰金を支払うことになったようだ。
なお、スペインの法律では初犯で懲役2年以下の刑に関しては執行猶予がつくため、マルセロが収監されることはない。
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