バルセロナにシュトゥットガルトのフランス代表DFベンジャマン・パバール獲得のチャンスが巡ってきたようだ。10日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
パバールはロシアワールドカップでの活躍を機に市場価値が高騰。バイエルン・ミュンヘンなどが獲得に動いていたが、本人は契約合意に関して否定するコメントを残した。
バルセロナに追い風となっているのは、シュトゥットガルトがパバールとの移籍条項を契約に盛り込んでいないということ。うまくいけば3500万ユーロという現在の移籍市場では破格の金額で獲得を実現できるようだ。
今夏に獲得したクレマン・ラングレなど、センターバックには豊富なリソースのあるバルセロナ。獲得すれば右サイドバックでの起用が濃厚とみられている。しかし、右サイドにはセルジ・ロベルトというタレントがいるため、獲得に焦る動きは無いようだ。
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