
ニュルンベルクの久保裕也 写真提供:GettyImages
今夏にヘントからニュルンベルクに1年レンタルで加入した日本代表FW久保裕也は現地時間9日に行われたトレーニングマッチ・ドゥクラ・プラハ戦(チェコ1部)に先発出場し、ゴールネットを揺らした。
先週末に行われたブンデスリーガ第2節・マインツ戦でドイツ紙『キッカー』からマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)の高評価を得た久保はこの一戦でも先発出場を果たすと、序盤から積極的に決定機演出に絡む。
すると1-0で迎えた17分、左サイドからのクロスをDFエンリコ・バレンティーニがヘディングで折り返すと、最後は久保がボレーシュートで合わせ、これがゴールマウス右隅を突き刺した。
その後久保は前半のみのプレーで後半開始からベンチに下がると、ニュルンベルクはその後半にも2得点を挙げ、4-0で勝利を飾った。なお同選手はこのインターナショナルマッチウィーク期間中は森保一新監督率いる日本代表には招集されておらず、クラブでの調整を続けている。
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