ベシクタシュのドイツ人GKロリス・カリウスが今夏に移籍したベシクタシュでも批判の的になってしまっているようだ。
問題となったのは日本時間3日に行われたブルサスポル戦でのプレー。試合終盤の86分に左サイドからのクロスの中途半端な対応を見せ、失点した。ライアン・バベルのゴールで先制していたベシクタシュだが、1-1の引き分けに終わっている。
このプレーにはベシクタシュのサポーターを中心にTwitter上で「これがリバプールが大金を叩いて新しいGKを獲得した理由」など、皮肉の混じった批判が殺到した。しかし、古巣リバプールのサポーターからは「ぺぺのマークが甘かった」など、擁護する声がたくさん寄せられている。
昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でのミスにより、ミスをするたびに過剰に反応されてしまうカリウス。涙ながらに謝罪したカリウスを気の毒に思ったサッカーファンも多いだろう。批判をするにしても、前提には選手へのリスペクトが存在してしかるべきだ。
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